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西鉄車両運用レポート(2017/10/08・土曜休日ダイヤ)

※下記で用いている「○○運用」という識別記号は独自のものです。併結編成の表記は、右側を大牟田方としています。

日中特急運用(全5運用)

本日より、8000形8051編成を原色に復帰しての引退運行が始まりました。本日と明日は「A03」運用に充当されます。

列車番号 運用 編成 備考
A100列車 A01 3000形3108編成+3114編成+3103編成
A111列車 A02 3000形3113編成+3105編成+3104編成
A103列車 A03 8000形8051編成
A082列車 A04 3000形3018編成+3017編成
A093列車 A05 3000形3001編成+3015編成

日中急行運用(全7運用)

「花03」運用が、5000形6両編成による代走となっていました。

花畑系統

列車番号 運用 編成 備考
G110列車 花01 3000形3009編成
G102列車 花02 3000形3011編成
3210列車 花03 5000形5102編成+5103編成
G111列車 花04 9000形9001編成+9105編成

小郡系統

列車番号 運用 編成 備考
J102列車 小01 9000形9007編成+9103編成
J092列車 小02 9000形9002編成+9104編成
3091列車 小03 3000形3007編成+3120編成

太宰府線運用(特記3運用)

列車番号 運用 編成 備考
J110列車 宰01 3000形3012編成
L093列車 「旅人」 3000形3010編成
602

日中普通列車運用(北部区間)

筑紫・二日市系統(全6運用)

列車番号 運用 編成 備考
8100列車 451 5000形5008編成
5161列車 452 5000形5010編成
4151列車 453 6000形6006編成
4153列車 454 5000形5136編成
5151列車 455 5000形5005編成
5153列車 456 7000形7111編成+7107編成

大善寺系統(全7運用)

列車番号 運用 編成 備考
2103列車 201 6000形6005編成
2092列車 202 5000形5033編成
2100列車 203 6000形6002編成
2083列車 204 5000形5138編成
2091列車 205 6050形6055編成
1076列車 206 6050形6053編成
2101列車 207 6050形6052編成

日中普通列車運用(南部区間・甘木線ワンマン11運用)

列車番号 運用 編成 備考
7502列車 701 7050形7153編成
7510列車 702 7000形7104編成
7591列車 703 7050形7151編成 コスモス電車
7593列車 704 7000形7101編成
7501列車 705 7050形7155編成 おお貴族ラッピング
7530列車 706 7050形7152編成
7511列車 707 7000形7105編成
7513列車 708 7050形7158編成
709
7592列車 710 7050形7159編成
7500列車 711 7000形7103編成

その他運用

  • G091列車:5000形5120編成+5128編成
  • G092列車:5000形5126編成+5125編成
  • 4093列車:7000形7108編成+7102編成
  • A090列車:5000形5005編成+5113編成
  • A092列車:6000形6004編成+6156編成

  • G173列車:5000形5139編成+5117編成

  • G181列車:5000形5032編成+5114編成
  • G183列車:5000形5111編成+5119編成
  • G191列車:5000形5120編成+5128編成

「太宰府観光列車『旅人』」8000形8051編成運用終了に寄せて

本日、「太宰府観光列車『旅人』」の引継式が行われました。2014年3月22日ダイヤ改正以来、3年半にわたりその任についていた8000形8051編成から、2代目車両の3000形3010編成に交代することになります。
RKBラジオ等、地元メディアにおける話では、8000形8051編成は今日引退とはならず、別途引退式が検討されているとのことです。

西鉄8000形は、1989年(平成元年)の登場以来、28年にわたり一貫して特急運用に充当されてきました。西鉄の歴代の特急車両は、おおむね15年前後で代替わりし、格下げ改造を経て急行・普通列車用車両として20年ほど活躍する流れがあった中で、その2倍の期間を第一線で活躍し続けていました。活躍期間が長かったこと、土曜・休日ダイヤでは1日で1,000km近くも走行キロが積み上がる過酷な運用があったこともあってか、先代の特急車2000形のすぐ後を追うように運用離脱が始まり、今日をもって全車両が一旦その任を退くことになりました。
「赤い特急電車」として長く慣れ親しんだ車両が去りゆくことは大変惜しいことではありますが、今までの活躍を思えば、もう十分に走り切ったのではないかとも思えます。引退がどのような形になるかはまだわかりませんが、もし最後に今一度本線を走る機会がありましたら、万難を排して駆けつけたいと考えています。

8000形の引退、および新型観光列車の発表について

本日朝、産経新聞で、西鉄8000形が今夏に完全引退する旨の報道がありました。

西日本鉄道が観光列車「旅人(たびと)」と「水都(すいと)」を今夏、現在の「8000形」から別の車両に変更することが11日、分かった。
かつて西鉄の看板電車だった「8000形」は、完全に引退する。
(中略)
西鉄は、観光列車部門の強化を目指し、旅人と水都の車両変更を決めた。6000形や3000形の使用が想定されるという。
西鉄は今回のモデルチェンジで、30年度中に導入する3本目の観光列車と合わせ、さらなる観光客の呼び水にしたい考えだ。

現在残存している8051編成(太宰府観光列車『旅人』)、8061編成(柳川観光列車『水都』)については、いずれも2017年中に重要部検査の期限を迎えます。
8051編成は2017年12月(走行距離が短いため、最大周期の4年で算定)、8061編成は2017年6月~8月(走行距離が長いため、距離による重要部検査の過去実績から2年7か月~9か月で算定)と見込まれます。
以前の公式発表、および報道では2017年度以降に「廃車を検討」するという、まだ決定していないことをうかがわせる状況でしたが、8月に実施するダイヤ改正に合わせて引退させることを決めたものと思われます。

後継車両として3000形が出てくることは予想がつきましたが、6000形が候補として想定されていることは意外でした。もし両系列を割り当てるならば、3000形を『水都』の後継、6000形を『旅人』の後継としそうだと考えています。
ただ、現行の8000形6両編成を置き換えるのに、3000形は2両・3両・5両、6000形は3両・4両という編成のバリエーションとなっています。『旅人』については全運用を普通列車にすれば、6000形4両編成でも輸送を担うことは可能です。一方『水都』は特急列車運用に入り、現状では日中特急列車は6両で運行しているため、編成両数を維持するには3両編成2本を改装して賄うしかありません。もし『水都』に限り5両とするならば、混雑度が高まることが予想されます。

また、同日夕方に、「新型観光列車について」と題したニュースリリースが発表されました。

『当社初の本格的な観光列車』として、本年度に車両設計、来年度に既存車両改造を実施し、2018年度末の運行開始計画であるとのことです。
改造する車両は不明ですが、適当な車齢で運用範囲を広くできる車両としては7000形・7050形ではないかと考えています。

追記(19時50分)

KBCニュースピアの報道によると、新型観光列車として投入される列車は3両編成になるとのことでした。3両編成で改造する場合、順当であれば車齢が比較的若い5000形、もしくは6000形となることが予想されます。